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OFFICE GUIDEオフィス移転ガイド

物件を紹介するだけの仲介では解決できないことがあります

「良い物件があれば紹介してください」

オフィス移転相談でよくいただく言葉です。

もちろん物件探しは大切です。

ただ、実際に移転が失敗する原因は物件そのものではありません。

  • 解約予告のタイミング
  • 社内稟議の遅れ
  • 代表者再内見の日程調整
  • 貸主審査
  • 原状回復の確認不足
  • 契約後の工事スケジュール

こうした部分で予定が崩れるケースを数多く見てきました。

私たちはオフィス移転で本当に難しいのは「物件探し」ではなく「スケジュール管理と意思決定」だと考えています。

この記事でわかること

  • オフィス移転で本当に難しいポイント
  • 仲介会社による違い
  • 移転担当者が抱える課題
  • gramがどのように移転を支援しているか

結論

オフィス移転は不動産探しではありません。

移転プロジェクトです。

そのため必要なのは、

「物件を紹介する人」

ではなく

「移転を完了させる人」

です

1. オフィス移転で本当に難しいこと

結論から言うと、物件探しではありません。

多くの企業が苦労するのは、

  • 解約予告
  • スケジュール管理
  • 社内調整
  • 意思決定

です。

良い物件が見つかっても、

  • 稟議が通らない
  • 代表者の予定が合わない
  • 契約条件の確認に時間がかかる

という理由で見送ることがあります。

そしてその間に他社から申込が入ります。

2. オフィス移転は物件探しよりプロジェクト管理

私たちは、オフィス移転は不動産取引というよりプロジェクト管理に近いと考えています。

実際には、

  • 解約予告
  • 原状回復
  • 物件選定
  • 社内稟議
  • 貸主審査
  • 契約
  • 内装工事
  • 引越し

まで進める必要があります。

よくある誤解をまとめると以下のようになります。

よくある誤解 実際に時間がかかること
物件探しが一番大変 社内稟議・貸主審査・契約調整
良い物件が見つかれば終わり 契約後も工事や引越し準備が必要
契約したらすぐ入居できる 入居まで1〜3ヶ月かかることもある
比較検討すればするほど良い 人気物件は検討中に終了する

物件探しは移転プロジェクトの一部でしかありません。

3. 良い物件が見つかっても移転できない理由

実際によくある流れです。

担当者が内見

良い物件を発見

社内共有

代表者再内見を調整

稟議準備

検討中

他社申込

終了

都心部では珍しくありません。

良い物件ほど検討中に埋まります。

だからこそ、

「見つける」

より

「決められる状態を作る」

ことが重要になります。

 

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4. 仲介会社の役割とは

一般的に仲介会社というと、

物件紹介をイメージされることが多いと思います。

もちろんそれも大切な仕事です。

ただ、移転期限が決まっている企業ではそれだけでは足りません。

  • 解約予告はいつ出すか
  • 貸主審査に何が必要か
  • 契約から入居までどれくらいかかるか
  • 二重家賃をどう抑えるか

こうした課題を整理しながら進める必要があります。

私たちは仲介会社というより、

借主側の移転パートナーに近い存在だと考えています。

5. gramが考える移転支援

私たちは30〜100坪程度のオフィス移転を中心にサポートしています。

特に多いのが、

  • 更新期限が近い
  • 半年以内に退去予定
  • オフィスが手狭になった
  • 採用強化を考えている

という企業です。

そのため、

物件紹介だけでなく、

  • 必要坪数の整理
  • 1〜2年後の増員計画確認
  • スケジュール逆算
  • 条件交渉
  • 貸主審査対応

まで含めて進めています。

最近はセットアップオフィスも増えています。

選択肢が増えた一方で、比較検討に時間がかかりやすくなりました。

だからこそ意思決定の整理が重要になります。

関連記事

  • 解約予告はいつ出すべきか
  • 原状回復費用はいくらかかるのか
  • セットアップオフィスのメリット・デメリット
  • 二重家賃を短縮する方法

6. 移転成功の共通点

これまで多くの移転を見てきましたが、成功する企業には共通点があります。

それは、

意思決定が早いことです。

もちろん焦って決めるという意味ではありません。

  • 誰が決裁するか
  • いつ稟議を回すか
  • いつ代表者再内見をするか

が整理されています。

結果として、

良い物件を逃しにくくなります。

移転成功の鍵は、

物件情報量ではなく、

スピードと意思決定にあると感じています。

FAQ

Q1. 解約予告後から探し始めても間に合いますか?

間に合うケースもあります。

ただし選択肢は減ります。

理想は解約予告前から動き始めることです。

Q2. 代表者が後日内見でも大丈夫ですか?

可能です。

ただし人気物件はその間に終了することがあります。

担当者内見と近い日程で設定することをおすすめします。

Q3. 社内稟議にはどれくらい時間がかかりますか?

企業によりますが、1〜2週間程度見ておくことが多いです。

決裁者が複数いる場合はさらに時間がかかることがあります。

Q4. 契約したらすぐ入居できますか?

できるとは限りません。

内装工事や回線工事がある場合は1〜3ヶ月程度かかることもあります。

Q5. セットアップオフィスは安いですか?

初期費用を抑えやすい傾向があります。

ただし賃料や退去条件は物件ごとに異なります。

総額で比較することが大切です。

Q6. 貸主審査にはどれくらいかかりますか?

一般的には数日〜2週間程度です。

決算書や会社概要などの提出資料によって前後します。

Q8. 二重家賃は必ず発生しますか?

発生しないケースもあります。

ただし契約時期や工事期間によっては発生するため、事前にスケジュールを確認することが大切です。

まとめ

オフィス移転で本当に難しいのは物件探しではありません。

  • 解約予告
  • 社内稟議
  • 貸主審査
  • 原状回復
  • 二重家賃
  • 工事スケジュール

こうした要素を整理しながら進めることです。

良い物件は検討中に埋まります。

だからこそ、

移転成功の鍵は

「情報収集」

ではなく

「意思決定」

にあります。

移転スケジュールを整理したい方へ

  • 今の坪数で足りるのか判断したい
  • 1〜2年後の増員を見据えて検討したい
  • 解約期限に間に合うのか確認したい
  • 会議室込みで必要坪数を知りたい
  • 現在の移転スケジュールが現実的か確認したい

こうした段階であれば、まだ物件探しを始めていなくても整理できることがあります。

移転は物件探しよりも準備と段取りで結果が変わります。

まずは現在の状況を整理し、期限から逆算したスケジュールを作るところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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